ようこそ!RMT4Gamerへ 無料【 新規会員登録 】はこちら
サイトからのお知らせ
news内容
「ファイナルファンタジーXIV 出張FF14チャンネル in 秋葉原」をレポート。視聴者と「魔航船ヴォイドアーク」に挑戦
2015年12月12,13日に,東京・秋葉原でイベント「INTEL CLUB EXTREME GAMERS WORLD」が開催された。
このイベントは,インテルの第六世代CPU“Core i7-6700K”によるゲームのデモンストレーションや体験プレイをはじめ,Oculus Riftの体験,各ゲームタイトルのプロデューサーや有名プレイヤーを招いてのトークショウなど,PCやオンラインゲームの楽しさを体験できるイベントとなっていた。
そのイベントのひとつとして,スクウェア・エニックスがサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC PS4 / PS3 /Mac。以下,FFXIV)における,プレイの基礎や楽しさをお伝えするニコニコ生放送番組「FF14ちゃんねる」の特別版「ファイナルファンタジーXIV 出張FF14チャンネル in 秋葉原」が行われた。本稿ではこのイベントの模様をレポートしよう。
なし崩し的に始まったトークでは,「ダンジョンとかに行くと,しょっちゅう回線が切れちゃうんですよ。ときには,3,4回切れることも(まろんまろん西村さん)」といった,FFXIVにおけるエピソードが披露された。トークのあとは,FFXIVで作成できるキャラクターやクラスなど,ゲームの基礎の基礎から紹介。各々が使っているキャラクターのクラスやロールについて,賑やかに説明し,その参考にと4人パーティを組んで,神域浮島ネバーリープをプレイした。
ネバーリープをプレイしたあとは,本日のメインイベント「魔航船ヴォイドアークに挑戦!」がスタートした。
このダンジョンは,3パーティ24人で挑戦するダンジョンなのだが,ステージのメンバーは10人と14人も足りない。そこで,ニコニコ生放送で視聴しているFFXIVプレイヤーのなかから,腕に覚えのある人たちを募集した。開始するやいなや,すぐにメンバーがそろい,あっという間にパーティ編成が完了してしまった。
何度かヴォイドアークへ行ったことはあると話しつつ,不安を吐露するメンバー達。そんなメンバー達は,白杉氏から「大勢で戦うので,タンクよりも前に出ないように!」というアドバイスを受けて,ヴォイドアークに飛び込んでいった。
募集で集まったプレイヤーの技量が高いのか,かなりのスピードで道中を抜けていき,最初のボス「ケートス」と対峙する。エレクトリックワーラルやイマーションなど,範囲攻撃に手こずるが,誰も倒れることなく撃破に成功した。
ケートスのあとは,コブやツタが張り巡らされ,アークモルボルなどが出現する危険な道中を無事に切り抜けた先で,第2のボス「ソフトゥース」&「イルミンスール」との戦いに入った。タンクの西村さんが1度やられてしまうが,見事なチームワークでパーティを立て直す。ピンチを乗り越えて戦い続け,最後はリミットブレイクで撃破した。
その後も驚くほどのスピードで行軍するパーティだったが,なんと第3のボス「キクレイン」の目の前で,会場のメンバー数名が回戦落ちするトラブルに見舞われてしまう。「西村落ちだ~」などとコメントが流れる中,落ちたメンバーは,ステージの裏からトークンを持ってくるなどして再ログインし,ボス前で待つ視聴者達と合流を果たした。
キクレインとの戦いは,DoTデバフとの戦いでもある。プレイヤー達は範囲攻撃とデバフに苦しめられるが,的確な動きで安全地帯を活用して攻撃を続けていく。ちょっとした事故で小川さんが倒れてしまったが,最後は吉沢さんのリミットブレイクでフィニッシュした。
そしていよいよ,ラスボスの「エキドナ」に決戦を挑む24人。秋乃さんの「ペトリファクション(石化攻撃)に注意してください!」というアドバイスに従い戦う一同だが,何度やっても避けられず石化してしまうイノシマさん。その後もエキドナと熱戦を繰り広げるが,分裂したシニスター・バイパーとデクスター・バイパーをエキドナからあまり離さずに戦っていたことが原因で,バフで強化されたエキドナのゲヘナにより全滅してしまう。
再びエキドナに挑んだパーティは,前回の失敗を活かして分裂したシニスター・バイパーとデクスター・バイパーをエキドナから引き離し,各個撃破。相変わらずペトリファクションを避けられないイノシマさんを横目に,エキドナにダメージを与え,なんとかエキドナを撃破。見事「魔航船ヴォイドアーク」をクリアした。
続いて行われた「極蛮神バトル」では,ステージのメンバーのなかから8人が選ばれ,極タイタン戦にチャレンジした。
不安そうなメンバーではあったが,まずはイノシマさん,夏江さん,小川さん,吉沢さん,小池さん,若木さん,葉月さん,西村さんが挑む。序盤は問題なく進んでいったが,気が付くとイノシマさんがやられていた。レイズで復活し,なんとか立て直そうとするメンバーだったが,徐々に対処しきれなくなり,タイタンのHPを半分近く減らしたところで全滅してしまう。
ここで吉沢さんとイノシマさんが,寺田さんと溝口さんと交代。リベンジに挑むメンバーだったが,ランドスライドや大激震で何名かが足場から落とされ,そのまま一気に全滅してしまった。
3度目の正直とばかりに慎重にバトルを進めていくメンバー。しっかりとタイタンの攻撃を避けて,攻撃を続けていたメンバーだが,夏江さんがわずかに立ち位置をミスってしまい落下。それでも何とか戦い続け,心核の破壊に成功はしたものの,気が付いてみれば戦士がひとり。為す術もなく,大地の怒りで全滅となった。
ここで白杉氏が,今日のところは(極タイタン戦は)このぐらいにしておいて,別の蛮神に挑んではどうかと提案するが,メンバーは極タイタンを倒すことにこだわる。会場のファン達にその決断を委ねたが,ここまで戦いを見守ってきたこともあってか,ファンも極タイタン戦を支持した。
最後の勝負だからと力が入ってしまったのか,序盤にヒヤリとする場面があったが,なんとか切り抜けたことで,士気が大きくあがる。このままギミックの対処に奔走するメンバー達だったが,力及ばず全滅してしまった。残念な結果に終わってしまったが,白杉氏や秋乃さんは,今後の課題として「極タイタンを難なくクリアできるようにしよう! アレキサンダーをクリアできるんだから大丈夫!」と前向きに話し,リベンジを誓った。
イベントの最後は,エオルゼアを巡るチョコボラン。多くの視聴者が集まり,それぞれ自慢のマウントで先導する西村さんの後を追うように走ったり飛んだりして,ドラヴォニア雲海を飛び回ったあとは,恒例の記念撮影で幕を閉じた。
白杉氏は「FFXIVのいろいろなところが見てもらえて良かったと思います。それに極タイタンの撃破という,久しぶりに課題ができたことも良かった」と,感想と次回への抱負を語り,出張版FF14ちゃんねるを締めくくった。
このイベントは,インテルの第六世代CPU“Core i7-6700K”によるゲームのデモンストレーションや体験プレイをはじめ,Oculus Riftの体験,各ゲームタイトルのプロデューサーや有名プレイヤーを招いてのトークショウなど,PCやオンラインゲームの楽しさを体験できるイベントとなっていた。
そのイベントのひとつとして,スクウェア・エニックスがサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC PS4 / PS3 /Mac。以下,FFXIV)における,プレイの基礎や楽しさをお伝えするニコニコ生放送番組「FF14ちゃんねる」の特別版「ファイナルファンタジーXIV 出張FF14チャンネル in 秋葉原」が行われた。本稿ではこのイベントの模様をレポートしよう。
「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト
24人で挑んだアライアンスレイドダンジョン「魔航船ヴォイドアーク」
なし崩し的に始まったトークでは,「ダンジョンとかに行くと,しょっちゅう回線が切れちゃうんですよ。ときには,3,4回切れることも(まろんまろん西村さん)」といった,FFXIVにおけるエピソードが披露された。トークのあとは,FFXIVで作成できるキャラクターやクラスなど,ゲームの基礎の基礎から紹介。各々が使っているキャラクターのクラスやロールについて,賑やかに説明し,その参考にと4人パーティを組んで,神域浮島ネバーリープをプレイした。
ネバーリープをプレイしたあとは,本日のメインイベント「魔航船ヴォイドアークに挑戦!」がスタートした。
このダンジョンは,3パーティ24人で挑戦するダンジョンなのだが,ステージのメンバーは10人と14人も足りない。そこで,ニコニコ生放送で視聴しているFFXIVプレイヤーのなかから,腕に覚えのある人たちを募集した。開始するやいなや,すぐにメンバーがそろい,あっという間にパーティ編成が完了してしまった。
何度かヴォイドアークへ行ったことはあると話しつつ,不安を吐露するメンバー達。そんなメンバー達は,白杉氏から「大勢で戦うので,タンクよりも前に出ないように!」というアドバイスを受けて,ヴォイドアークに飛び込んでいった。
募集で集まったプレイヤーの技量が高いのか,かなりのスピードで道中を抜けていき,最初のボス「ケートス」と対峙する。エレクトリックワーラルやイマーションなど,範囲攻撃に手こずるが,誰も倒れることなく撃破に成功した。
ケートスのあとは,コブやツタが張り巡らされ,アークモルボルなどが出現する危険な道中を無事に切り抜けた先で,第2のボス「ソフトゥース」&「イルミンスール」との戦いに入った。タンクの西村さんが1度やられてしまうが,見事なチームワークでパーティを立て直す。ピンチを乗り越えて戦い続け,最後はリミットブレイクで撃破した。
その後も驚くほどのスピードで行軍するパーティだったが,なんと第3のボス「キクレイン」の目の前で,会場のメンバー数名が回戦落ちするトラブルに見舞われてしまう。「西村落ちだ~」などとコメントが流れる中,落ちたメンバーは,ステージの裏からトークンを持ってくるなどして再ログインし,ボス前で待つ視聴者達と合流を果たした。
キクレインとの戦いは,DoTデバフとの戦いでもある。プレイヤー達は範囲攻撃とデバフに苦しめられるが,的確な動きで安全地帯を活用して攻撃を続けていく。ちょっとした事故で小川さんが倒れてしまったが,最後は吉沢さんのリミットブレイクでフィニッシュした。
そしていよいよ,ラスボスの「エキドナ」に決戦を挑む24人。秋乃さんの「ペトリファクション(石化攻撃)に注意してください!」というアドバイスに従い戦う一同だが,何度やっても避けられず石化してしまうイノシマさん。その後もエキドナと熱戦を繰り広げるが,分裂したシニスター・バイパーとデクスター・バイパーをエキドナからあまり離さずに戦っていたことが原因で,バフで強化されたエキドナのゲヘナにより全滅してしまう。
再びエキドナに挑んだパーティは,前回の失敗を活かして分裂したシニスター・バイパーとデクスター・バイパーをエキドナから引き離し,各個撃破。相変わらずペトリファクションを避けられないイノシマさんを横目に,エキドナにダメージを与え,なんとかエキドナを撃破。見事「魔航船ヴォイドアーク」をクリアした。
4度にわたる極タイタンにチャレンジしたメンバー達。その決着の行方は?
続いて行われた「極蛮神バトル」では,ステージのメンバーのなかから8人が選ばれ,極タイタン戦にチャレンジした。
不安そうなメンバーではあったが,まずはイノシマさん,夏江さん,小川さん,吉沢さん,小池さん,若木さん,葉月さん,西村さんが挑む。序盤は問題なく進んでいったが,気が付くとイノシマさんがやられていた。レイズで復活し,なんとか立て直そうとするメンバーだったが,徐々に対処しきれなくなり,タイタンのHPを半分近く減らしたところで全滅してしまう。
ここで吉沢さんとイノシマさんが,寺田さんと溝口さんと交代。リベンジに挑むメンバーだったが,ランドスライドや大激震で何名かが足場から落とされ,そのまま一気に全滅してしまった。
3度目の正直とばかりに慎重にバトルを進めていくメンバー。しっかりとタイタンの攻撃を避けて,攻撃を続けていたメンバーだが,夏江さんがわずかに立ち位置をミスってしまい落下。それでも何とか戦い続け,心核の破壊に成功はしたものの,気が付いてみれば戦士がひとり。為す術もなく,大地の怒りで全滅となった。
ここで白杉氏が,今日のところは(極タイタン戦は)このぐらいにしておいて,別の蛮神に挑んではどうかと提案するが,メンバーは極タイタンを倒すことにこだわる。会場のファン達にその決断を委ねたが,ここまで戦いを見守ってきたこともあってか,ファンも極タイタン戦を支持した。
最後の勝負だからと力が入ってしまったのか,序盤にヒヤリとする場面があったが,なんとか切り抜けたことで,士気が大きくあがる。このままギミックの対処に奔走するメンバー達だったが,力及ばず全滅してしまった。残念な結果に終わってしまったが,白杉氏や秋乃さんは,今後の課題として「極タイタンを難なくクリアできるようにしよう! アレキサンダーをクリアできるんだから大丈夫!」と前向きに話し,リベンジを誓った。
イベントの最後は,エオルゼアを巡るチョコボラン。多くの視聴者が集まり,それぞれ自慢のマウントで先導する西村さんの後を追うように走ったり飛んだりして,ドラヴォニア雲海を飛び回ったあとは,恒例の記念撮影で幕を閉じた。
白杉氏は「FFXIVのいろいろなところが見てもらえて良かったと思います。それに極タイタンの撃破という,久しぶりに課題ができたことも良かった」と,感想と次回への抱負を語り,出張版FF14ちゃんねるを締めくくった。
4gamer RMT編集いたしました。 |